カテゴリー「映画・テレビ」の31件の記事

2008年6月30日 (月)

キムタク総理は、キムタクでしかない。

以前、このブログでも書いたけれど、フジテレビ系列『CHAGE』が苦戦している理由は、キムタク総理がキムタクでしかないからだ。

朝倉総理が神林官房長官を罷免せずに、いっしょにやりたいと申し出たのは、キムタクでしかない。ドラマで罷免の話題が出たときに、すでに分かってしまった。罷免などしないと。

キムタクは、総理だろうが何だろうが、キムタクでなければならない。

そのキムタク自体に、はまったような悪徳政治家が悪人面を見せる、それが、このドラマの神髄でもある。

いずれにせよ、オイラは、加藤ローサ様さえいれば、それで何もいらないのである(笑)

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2008年6月16日 (月)

朝倉総理は何故ヤンクミより支持率が低いのか?

どうやら、視聴率はあまり伸びていないようだ。木村拓哉で数字がとれなくなったら、テレビは本当に、芸人の一発芸しか放送しなくなってしまうだろうな。

フジテレビ系『CHANGE』

実は、案外うまく出来ているドラマだと思っている。

これまでの政治ドラマは、キャラクターも、設定も、何もかも、陳腐なものが多かった。それと比べたら、映像としてのリアリティーは、ある一定確保していると思う。

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2008年3月11日 (火)

急ぎすぎて、盛り上げすぎ・・・だが、まあ、しゃあないか、ドラマ『ハチミツとクローバー』

ついに佳境に入ったフジテレビ系ドラマ『ハチミツとクローバー』。最初の数回は、ひどいこけ方をしていたが、徐々に本来の『ハチクロ』を取り戻すことができた。

最後の2話は、ひとえに花本先生の説明台詞を回避することが大命題である。

原作のラストを知っている人なら、これから先、花本先生の存在がどれだけ大切なのか、お分かりかと思う。

さてさて、どうなったか。

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2008年3月 4日 (火)

ドラマ『ハチミツとクローバー』がついに修正できなかったこと

それぞれが答えを出そうと必死にもがいている第9話。

告白して、キスして、くっついて、別れて・・・そういうのは、月9に任せておけばいい。『ハチミツとクローバー』なんだから、下手な変化球なんて投げないで、原作が追い求めていたテーマを見つけて、脚本家なりのドラマをつくれば良かったのだよ。

ここまで9話。

この本を書いた脚本家は、ようやく『ハチクロ』を捕まえたんだと思う。

残念ながら、修正しきれなかった部分があるのだが。

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2008年2月26日 (火)

だんだん良くなる、ドラマ『ハチミツとクローバー』・・でも、気になる視聴率

ここまで修正できたのは何故だろうか。

もともと最初からこのレベルを維持できたら、ここまで視聴率が低迷することはなかったんじゃないだろうか。

すごく心残りだ。

中途半端なコント、不必要なラブシーン、大根役者の説明台詞、ハグちゃん目線のストーリー展開・・・これらが排除されて、本来の『ハチクロ』が表現されている。

でもドラマはすでに終盤。

実に残念だ。

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2008年2月19日 (火)

うまい。これならいけるぞ、ドラマ『ハチミツとクローバー』

最初からこれだけの出来があれば、ここまで低迷することはなかったんじゃないか。

先週までの視聴率は、一度も上がることはなかった。一桁台をひたすら低空飛行。打ち切りもささやかれるほどの重傷から、よくも、ここまで立ち直ってきたと思う。

この物語は、ハグちゃんの物語ではなくて、ハグちゃんを取り巻く青年たちの物語なのだ。

だから、ハグちゃん目線で物語を流してはいけない。

それに気づいたのかどうか分からないが、主演がそれぞれの個性を光らせるようになった。

一度離れた視聴者は戻ってこないと思う。

せめて、フィニッシュはきれいに納めて欲しいんだが・・・。

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2008年2月12日 (火)

遠くまで飛び去ったドラマ『ハチミツとクローバー』

相変わらず大根役者がそろっている。が、キャラクターは確かに動き出した。

演じる側の問題ではなく、脚本がうまく修正されつつあるんじゃないか。

くどいくらい繰り返しているように、

この物語は、

ハグちゃん目線でドラマを流さない

というのが鉄則だ。

ハグちゃんは、どこまでも誰かの見た客観的な存在でしかない。

そして、ラブシーンは禁物。

この物語でラブシーンをやると、自然とハグちゃん目線にせざるをえない。それでは、片思いがテーマの物語が壊れる。

それにしても、どいつもこいつも大根だ。

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ひどいオカルト番組〜「起こる可能性がある」と「起こる」の違い

テレビ東京がオカルト番組をやっている。

緊急来日!史上最強の予言者ジュセリーノ

ブラジルの怪しげな予言者を連れてきて、大地震が起きる!鳥インフルエンでたくさん人が死ぬ!小惑星が地球に激突する!とバカ騒ぎする番組だ。

この番組には独特のからくりがある。

「起こる可能性がある」と「実際に起こる」ということを混同して、映像でごちゃまぜにすると、こういう新興宗教の洗脳ビデオのような番組ができる。

つくっていて恥ずかしくないのだろうか。

てか、出演しているタレントがバカすぎる。

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2008年2月 9日 (土)

DVDで映画『ハチミツとクローバー』を観た。

現在フジテレビ系列で放映されている『ハチミツとクローバー』があまりにもできが悪いので、お口直しってわけではないのだが、救いを求めて、観ていなかった映画版に手を出してしまった。

テレビ版と同様、ジャニーズ系の若造に頼ったキャスティングが気になるし、登場する役者はハグちゃんと花本先生以外、さっぱり分からない。

でも、映画としての出来は、ドラマとはまったく違い、すばらしい。

『ハチクロ』が何たるかを、理解している。

良い本を書き、絶妙にうまく絵にしている。

ドラマ版とのギャップが激しかった。

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2008年2月 5日 (火)

フジテレビ系ドラマ『ハチミツとクローバー』のはずだが・・・

毎週火曜日午後9時、8チャンネルをつけると、『ハチミツとクローバー』をやってるはず・・・だが・・・。

そこには、確かに同じキャスティングのドラマらしきものが流れている。

すでにキャスティングを除いて、『ハチクロ』の面影すらない。

いや、キャスティングすら、原作と同じ名前の人物が登場するだけで、それ以外はまったく原作とは異なる、同名のドラマが展開されている。

そっか、ふっきれたのか(笑)

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2008年1月29日 (火)

ドラマ『ハチミツとクローバー』に初めて合格点

何度も繰り返してきたので、ええ加減しつこいだろうが、『ハチクロ』をドラマにするにあたって、絶対にやってはいけないことがある。

1つは、ハグちゃん視線でドラマを流す

2つは、ラブシーンで盛り上げる

2つとも最初の3話でやってしまったので、すでにこのドラマは崩壊している。

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2008年1月22日 (火)

3度目の正直・ドラマ『ハチミツとクローバー』の自爆ぶり

このコメディータッチの『ハチクロ』は、何なんだ?

てか、何で竹本くん、ぶつぶつ独り言ささやいてんの?

何か下北の小劇場で若手劇団の現代演劇を観たようなギクシャクしたノリは何?

び・・・びみょー。。。

もう、軌道修正はきかないか。

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2008年1月18日 (金)

映画『I Am Regend』を観た。

とにかく、ラスト5分前まではひたすら不快な映画だ。

テレビ放映はオススメしない。

恋人とのデートもオススメしない。

スタートから、1つ1つ不快な感情を積み重ねていく。

喜怒哀楽のうち、4つともほとんど味わうことはない。目を背けたくなる場面ばかり。

「地球最後の男」と言えばかっこいいが、その他大勢の人間がいないわけではない。あんな風になったり、こんな風になったり・・・。

ぐちょぐちょ・・・ぼこぼこ・・・ぐおーっぐおーっ・・・

ネタバレしたくないので、擬音しな出てこないが、地球上でたった1人生き残った・・・と思っている男が、その他大勢に怯え、時に戦う。

映画には2種類ある。

小さなエピソードを1つ1つ積み重ね、積み重ねるたび爽快感を味わうタイプと、

ひたすら最後のオチに向かって布石を打ちまくるタイプ。

この映画は、後者だろう。

最後の5分のためにすべての布石はある。ほとんどが不快な感情しか生まないが、決して目を背けてはならない。

特に最後の5分、ここで溜まりに溜まった不快感を一気に解消する。

そのチャンスは、ラスト5分しかない。

これを逃すと、映画はたんに不快な場面を寄せ集めたB級オカルト映画と化してしまう。

 

オイラは、地球最後の1人となったら、どうするだろうか。

悪くないとも思う。

この映画みたく、その他大勢のすっごいのが夜な夜な現れたら、さすがにドン引きするけど、世界にたった1人ってのは悪くない。

そんな妄想、たまにするんだけどね。

人は、自分が死ぬとは思わないものだ。

自分だけは生き残ると思っている。

そんな自信過剰な生き物だ。

案外、そんな自尊心は事態が起きるとすぐに打ち破られ、あっけなくオイラたちはその他大勢になってしまう。

 

映画本編はおよそ100分あまり。

オイラはずーっと横っ腹に変な傷みを感じていた。指で弱々しくつねられたような不快感。

そして、何十分かに一度起こる、ぐさっ、ぐさっていう痛み。

その感情は、スクリーンの向かい側にいる「世界最後の男」と共有しているんだろう。

ラスト5分までは、ひたすら救いはない。そこに至るまでは・・・

いたたたっ・・・

たっ、たたたたたっ・・・

ずーっとそんな感じ。

覚悟して映画館に足を運んでいただきたい。

(関連サイト)

アイ・アム・レジェンド公式サイト

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2008年1月15日 (火)

やっぱり違う、ドラマ『ハチミツとクローバー』

違和感を感じつつ、それでも第2話を観てしまう。

このドラマの本を書いている人って、基本的に『ハチクロ』が好きでもなんでもないんだろうな。

それは仕方のないことだ。

ドラマづくりは集団作業だし、若手であるほど仕事は選べない。もしかすると出演者だけ最初から決まっていたのかもしれない。企画より先にスケジュールがおさえられてしまうことは、こういう枠ではよくあることだから。

ハグちゃんって、決して変わり者ではないし、不思議ちゃんではないはずだ。

常識的で普通の人。

でも、人との関わりを持つのが苦手で、東京のような人混みが嫌い。天然ではない。

てか、なんで「です・ます」調で話してるんだ?

こういう錯誤は、本の段階で起こったのか、それとも役づくりの段階で起きたのか。

オイラは、両方のような気がする。

それにしても、どうしてこんなに知らない人ばかり出ているのだろうか。

フジテレビだぞ。全国ネットだぞ。

森田は意味不明だ。粗暴で救いがない。真山はただのむっつりスケベだ。

まずいな。

このまま最終回まで突進すると、間違いなくすべる。

オイラは、フジテレビのドラマがどうすべろうと知ったことではない。

が、『ハチクロ』がすべった、と言われるのは気に入らない。

今なら最終回、間に合うと思うけどなー。軌道修正。

キャラクターを中途半端に流用しているくせに、へたに原作のエピソードに頼っているから、ストーリーの流れがぎくしゃくしている。気持ちが盛り上がってこない。

盛り上がってもいないのに、粗暴なだけの森田がハグちゃんの唇を強引に奪う。

『ハチクロ』にとって、安易なラブシーンは禁じ手なのに、いきなり第2話でキスしてしまう。

キスシーンに使った小道具は、ガラス瓶の指輪。

そして、何故か海には月の道。

最悪な撃沈だ。

数字が気になる。

打ち切りは痛いから。

『ハチクロ』の知名度で売れているうちに・・・。

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2008年1月 8日 (火)

フジテレビ系ドラマ『ハチミツとクローバー』を観た。

おそらく、ヒロインを登場させるのに、こんなに平凡で下手でベタベタなドラマ、なかなか出会えるもんじゃない。

満開の桜の下でニッコリ微笑むヒロイン・・・ドラマシナリオのゼミなら、「ステレオタイプ」で切り捨てられる。

本が悪すぎる。

どんちゃんやっているが、中身がない。男4人のキャラクターがみんな金太郎飴。

オイラは『ハチミツとクローバー』のファンだから、なおさらそう思うのかもしんないけど、原作漫画のイメージとかコンセプトを横に置いたとしても、こいつはひどい。

めったにしゃべらないという設定のはぐちゃんが、初対面の竹本くんに微笑んだり、近づいたり。

映像もちょっと変。

雨がざんざん降っているのに、太陽の日差しがさんさんと降り注いでいたり。お天気雨か?

出演者も・・

泉谷しげるときむ兄以外、誰も知らん(爆)

演技が下手すぎる。ハグちゃん以外は、下北の小劇場のほうが100万倍ウマい。

最近、漫画を原作にしたドラマが多すぎる。要は、業界で脚本家が育っていないってことなんだと思う。

『ハチクロ』をドラマ化するときの注意点は、こんな感じだと思う。

(1)ハグちゃん視線のシーンを入れない
(2)恋愛はしても、ラブシーンは入れない
(3)全体的にまったりムードに徹する

・・・でも、これをやっちゃ、ゴールデンが持たないんだろう。

この物語の特徴は、竹本くんがハグちゃんを一目惚れする瞬間がすべてで、そこで失敗するとドラマがまったく盛り上がらないってことだ。

そういう意味では、このドラマ、大失敗だった。

まさか、キスシーンなんて登場したりはしないよね。

 

   ・・・あるんだろーなー。フジテレビだもんなー。

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2008年1月 4日 (金)

『ハチミツとクローバー』

子どもの頃、オイラは絵を描くのが大好きだった。

小学校の頃は図画工作、中学校の頃は美術の成績が良くて、漫画を自分で書いたりして、将来は絵を描いて生きていこうと思っていたことがある。

それがどこでどう歪んだのか、中学3年生のとき、突如として美術の成績が落ちた。

理由は簡単で、高校受験を考えると絵なんて描く暇がなくなったからだ。

両親は、芸術系の高校に行くことを認めはしなかった。

でも、絵を描くことをやめてしまったからといって、他の科目の成績が上がるわけでもなかった。

不思議なことだが、オイラが絵を描くことが好きだと思っている人は、ごく一部の友人を除いて、誰もいなかった。

両親も、教師も、節穴だったのだろうか。

オイラは、他人には見えないものが見えた。

幽霊とかUFOではなくて。

例えば、同じドラム缶を写生するにしても、他人とは全然違うものを描いた。

クラスメイトが首を傾げていると、

美術の先生が、

「彼にはこう見えたんだな、きっと」

と言った。

あのとき、美術系の大学に行くことを少しでも考えていれば、今の人生はずいぶん変わっていただろうと思う。

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2007年11月21日 (水)

地下のオカルト作家・秋庭俊先生がTBS『うたばん』にご立腹「担当者出てこい!」

オイラはテレビをあまり観ないが、最近の音楽番組はバラエティー化していて、お笑いなのかトーク番組なのかさっぱり分からない。そういう壊れた音楽番組の先駆的存在が、TBS『うたばん』である。

とんねるずの石橋貴明とSMAPの中居正広がゲストのミュージシャンとトークを繰り広げ、時にはゲームをやったり、ひどいとお笑い芸人を呼んで「観客」として楽しむといった、何だか音楽番組とは思えない不思議な番組なのだ。

で、こんなことは番組開始以来、ずーっと分かり切ったことだが、普段は古巣のテレビ朝日の報道番組しか観ないのだろうか、秋庭俊先生が突然吠えた。

自身のHPの「近況報告」にTBS『うたばん』に苦言を呈したのだ。

昨日放送されたTBSの『うたばん』は、いったい何が起こったのか、十年に一度あるかないかという学芸会以下の内容で、次週、担当者の説明が必要なのでは?

TBS『うたばん』は毎週のように「十年に一度あるかないかという学芸会以下の内容」を放送している。視聴率も良いものだから、放送12年目を迎えた長寿番組だ。数々の伝説もつくりだしているし、ハッキリ言って音楽番組の中ではかなりの下品さで売っている。

が、そこにわざわざ噛みついて、「担当者出てこい!」と叫んでいるから、読みながら腹を抱えて、おまけに風邪までひいてしまった(笑)

ちなみにオイラもたまたま、この日の『うたばん』を観ていたのだが、いやあ、いつもこんな感じだよね。何が気に触ったんだろう。

誰か『隠された地下網の秘密』を暴露する予定だったのに、誰も暴露してくれなかったとか?

番組セットの裏側に政府専用地下鉄が走っていたとか?

うーん。とりあえず、あの番組は戦前からあったに違いない(謎)

(関連サイト)

何故か奥さん名義の秋庭俊先生公式サイト

うたばん公式サイト

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2007年9月23日 (日)

今年一番のそらめく映画『めがね』の不思議な魅力

午前中は部屋の掃除をして、午後は近くの大型ホームセンターへと向かった。そのついでというわけではないが、店の前から出ているバスに乗って茅ヶ崎駅に出て、この辺で一番近い映画館へと足を運んだ。

今日観た映画は、

『めがね』

『かもめ食堂』でお馴染みの荻上直子監督、小林聡美主演。

結論から言うと、

たそがれるのが苦手な現代人にぜひ観てほしい、今年最高の映画

ってベタ褒めだったりするのだ。

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2007年9月 9日 (日)

拝啓・大槻義彦様

Profile 読者の皆さんは、大槻教授のことを覚えていらっしゃるだろうか。テレビ朝日『TVタックル』などでUFOや心霊の専門家を相手にオカルト批判を展開していたのを記憶してらっしゃる方は少なくないだろう。

なんて過去形にしたのは、別に故人だからではなく、当たり前だが今も現役で頑張ってらっしゃるが、何故かメディアに姿を現さない。

実は大槻教授は、マスメディアから干されているのだ。

理由はとても簡単で、「反オカルト」だからである。江原啓之や細木数子なるB級オカルト占い師がテレビや出版界で活躍し、前世だの心霊だのとマスメディアを席巻している昨今、それらを批判する潮流はことごとく排除される。

要は、マスコミもマスメディアも、食っていかねばならぬ、ということなんだろう。

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2007年7月 7日 (土)

ジャニーズ版『必殺』は、いわゆる「必殺」とは別物

言ってみれば、ぬいぐるみと着ぐるみくらいの違いがあるだろうか。

今夜はめずらしくテレビを観た。テレビ朝日系列の『必殺仕事人2007』。

東山紀之、松岡昌宏、大倉忠義と、ジャニーズの面々がそろい、奇抜な殺し技で悪人たちを仕置きしていく。

必殺のようで、必殺じゃない。

中村主水の『必殺仕事人』が大ブレークしたのは、日本がまだバブル経済真っ盛りの頃。バブル経済と言えば、どいつもこいつもバブリーに金を持っていたように思えるかもしれないが、「過労死」って言葉が流行ったのも、やはりその頃。豊かなようで、さっぱり豊かさを実感できなかったサラリーマンたちの夢を一身に背負い、昼間は昼行灯、夜は、庶民の晴らせぬ恨みを晴らす仕事人というキャラクターに、人々は大喝采をおくったのだ。

あれから、日本はバブルが崩壊し、政治は混迷し、日本人はすっかり行き場を失っている。

景気は良くなったと言われつつも、今ひとつ豊かさを実感できないまま毎日をおくる時代に、再び帰ってきた仕事人たち。

でも、それぞれが抱えている背中が、今ひとつ軽く見える。ジャニーズだから、ジャニーズでしかないかもしれないが、東山演ずる渡辺小五郎も、中村主水をかっこよくしただけで、キャラは喰いたんとさほど変わらないような…。その他も、殺し技が奇抜だった以外は、いかにもステレオタイプの仕事人という印象を受けた。

悪人は、なかなか光っていた。が…。

佐野史郎の不気味ぶりは、なかなかキレている。あっさり殺されちゃったが、もっときれいに殺してあげればと思った。伊武雅刀の悪人ぶりも、もっといじりたかった。一般庶民が、こいつは殺して当然だと思わせるくらいやりたい放題やらせてあげてほしい。

「必殺」が創りにくい、演りづらい時代なのだと思う。

何が悪で、何が善なのか、分からない時代。

仕事人は、正義を背負いはしない。しょせん人殺しだから。でも、仕事人は、自分のポリシーとして世の中の善と悪を振り分けている。社会はアンタを生かすだろうが、オイラはアンタを許さない・・・そういう独特の善悪の基準みたいなものが、うんうんと納得できる。殺されて当然と納得する。殺されて、スカッとする。

社会が萎縮していては、こんなドラマは難しい。

ジャニーズでお茶を濁すしかない。

もっとも、それでもオイラは、「必殺」を観てしまう。その時代、時代の仕事人たちを吟味しながら、やはり、自分なりの「許せぬ悪」とやらを考えてみる。

ちなみに、中学生のとき「将来なりたい職業」は、仕事人だった(爆)

(関連サイト)

必殺仕事人2007公式サイト

(関連商品)

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2007年6月 6日 (水)

壊れている時代

1つ1つ引用することはしないけれど、ここのところTBSの不祥事が続いている。どこの部署というわけでなく、報道も、バラエティーも、それぞれ何かをしでかしている。それは、TBSだけではなくて、『あるある』の関西テレビをはじめ、どこのテレビ局も同じ。

何かがぶっ壊れている。

今回、ゴルフの選手を盗聴しようとしたのも、報道なんだか、バラエティーなんだか境目がない行為。声を盗めば、それは話題を呼ぶだろうけど、報道のやることではない。バラエティーなら、こんなマジな試合に出て行くべきではない。報道をやろうとしているのか、バラエティーをやろうとしているのか、いまいち不明なのだ。たぶん、やってる本人にも分からないのではないだろうか。

最近、テレビで格闘技を観ていると、特にTBSはそうだけど、ドキュメンタリーをやりたいのか、試合を中継したいのか、さっぱり分からない。両方あればおもしろいだろって思うかもしれないけど、でも、ドキュメンタリーと試合中継は、どういぢっても、別々の性質のものだと思う。

どうも、バラエティーが報道を浸食しているような気がする。それを視聴者も歓迎している面もあるし。みのもんたの説教聞いてから会社に行こうとするマゾな視聴者が多いのも、そういうことと関係があるのだろうか。

最近のテレビ局の壊れっぷりを見ていると、社会を映し出す鏡のような気がして怖くなってくる。

壊れているのはテレビだけじゃなくて、新聞も十分ぶっ壊れている。ねつ造あり、やらせあり。

結局、人間がぶっ壊れているってことなのだろうか。

オイラの家には、新聞もテレビもない。

たまにケータイのワンセグでテレビをチェックするくらいだろうか。

自分の音しか聞こえない世界。何をやっても、自分に跳ね返る世界。壊れている媒体とにらめっこするより、健全な気がしている。

100年後、新聞も、テレビも、消滅しているんじゃないだろうか。そんな妄想をしてみる。

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2007年5月 7日 (月)

映画『ロッキー・ザ・ファイナル』を観てきた。

って言っても、ゴールデンウィーク中の話。

眞鍋姉さんが、映画館のオールナイトで、『ロッキー・ザ・ファイナル』を観たというエントリーを読んで、こりゃー、オイラも行かなきゃと思い、重い腰を上げて、お台場へ向かったのだ。

メディアージュは、ロッキーってより、むしろ、『スパイダーマン3』一色。あっちにも、こっちにもスパイダーマンの宣伝とキャンペーン。こんなスパイダーマン祭りの状態で、拳を振り上げロッキーに盛り上がる人なんていないだろうと思ったが、やはり席はガラガラだった。

あの一世を風靡したスタローンも、もう還暦。この人、日本で言う“団塊の世代”だったのね(汗)

若きロッキーの姿は、すでに幻。物語は、あの試合のリング上から絶叫した「エイドリアーン!!」は、もうがんで他界という設定。息子にはイヤがられて、さっぱり顔を見せない。そんなロッキーじいちゃんが、ああでもない、こうでもないと苦悩する日常から物語はスタートする。

うーん。眞鍋姉さん、眠ってもしゃーないな、これは…。

画面全体も暗い印象。夜のシーンが多いからだろうか。

レストランを経営していて、店長としてフロアに立つ。でも、話すことはいつも、かつての栄光の現役時代のネタばかり。アポロがどうしたとか。過去にすがりついて、そこから抜け出せずにいるロッキー。亡き妻エイドリアンの命日にも、墓参りの帰りに、彼女との思いでの場所を、あっちへフラフラ、こっちへフラフラ、そして、やはり昔話。

どうにもこうにもみっともないロッキーの姿を延々と描いていく。

年老いた英雄の心の喪失

これをどうやって乗り越えるのかが、映画のテーマになっている。

そんな単調な前半から、一気に後半に向けて、いつものロッキーのパターンが戻ってくる。

ジワジワ、ジワジワと、盛り上がっていく。

そして、例のテーマソング。そっか、眞鍋姉さんは、ここで目を覚ましたんだなってところまで来ると、もう安心して観ていられる。

ネタバレになるといけないので、ストーリーはこの辺にしておくけれど、1つ感想を吐露するのであれば、

男って、どうして母親代わりの女がいないとダメなんだ?

……どういう意味か知りたい方は、映画を観よう。

(関連サイト)

「ロッキー ザ ファイナル」(眞鍋かをりのココだけの話)

ケータイからは、http://manabekawori.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_30b6.html を直接入力。

シネマ・メディアージュ

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ロッキー・ザ・ファイナル公式サイト

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2007年4月26日 (木)

眞鍋姉さん、オイラは、深夜残業のあとに何故か『ロッキー5最後のドラマ』を観てしまったよ

もう仕事で疲れて、フラフラになって宿泊先に入って、テレビのリモコンスイッチを無気力におしまくる。時折、統一地方選開票速報、時折、深夜のバラエティー、時折…、おおっ、スタローンが出ている。

シャワーをざっと浴びて、お茶を一気飲みして、ベッドに寝っ転がる。

テレビでは、『ロッキー5最後のドラマ』の放映中。

こんな夜中にやってんだーとか思いながら。CMでは、『ロッキー・ザ・ファイナル』の予告をやっていて、「最後」じゃなかったのかよーとか思いながら。

そのうち眠りにつくと思いきや、さっぱり眠れない。かといって、『ロッキー』に夢中になるわけでもない。

つまらんのよ、この『ロッキー5』が…。

だって、道端で戦っちゃうんだもんね。ストリートファイトだわさ。

若いぴちぴちのボクサーと、ヨレヨレのロッキーが殴り合い。ロッキー、ぼっこぼこ。

ボクシングなのに、何故か投げ技もあり。

総合格闘技じゃないんだから!!!

そんなツッコミを入れているうちに、夜はうすらうすらと明け始め、気がつけば、エンディングテーマ。

眠い。

そっかー。眞鍋姉さん、ロッキー・ザ・ファイナルは、おもしろかったっすかー。

てか、姉さん、寝てたん?

深夜の『ロッキー』つながり。

そんな眞鍋姉さんにトラックバック。

オイラも観ようっかなー。あんな煮え切らないストリートファイトを見せつけられたら、やっぱり、完結編を観ないと成仏できんでしょ。まさか、今度は相手を投げ飛ばしたりしないよね。しっかり、完結させてほしいんだけど。気持ち的にもね。

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2007年2月21日 (水)

号泣したいお年頃が、好んで観る映画

どうにも泣きたくなる時ってあるんだよね。男子やねんから、しっかりせんかいって思うけど、男やろが、女やろが、人間やから、泣きたいときは、泣きたいもんやねん。

今夜は、本当は空のライブに行き、まったりと、癒されてこようと思ったのだけれど、夕方、天窓のサイトを覗いたら、急遽、出演を中止。あちゃーっ。この日のために、早めに仕事を切り上げたのだけど、結局、さっさと家に帰ることになった。

一人で部屋に籠もっていると、泣きたいときもあっても、泣けるものでもない。誰かが見ているわけではないから、わんわん泣いても実害はないが、何故か泣けない。

オイラが、どうにも泣ける映画がある。

1つ目は、中嶋朋子、柳葉敏郎主演の『四月怪談』。

勘違いで幽霊になった初子(中嶋朋子)が、先輩幽霊の青年(柳葉敏郎)の導きで、生きていることの意味を探りながら、あちこちを飛び回るというストーリー。人が生きている意味は、人を愛するから、人に愛されるから、というシンプルなテーマを描いた映画。大阪・梅田のミニシアターで出会ってから、何度も繰り返し観ている。

中嶋朋子さんは、『北の国から』の蛍ちゃんで有名だけれど、まだ高校生の彼女が、少し不器用で、癖のある女の子を好演している。

ラストシーンで、死んでしまった初子の遺体が、あと少しで焼かれてしまうシーン。

ネタバレになるから、これ以上書かないけれど、どうにも泣けてしまう。

2つ目は、草彅剛主演(「なぎ」の時は、弓へんに、「前」の下に「力」)の『THE HOTEL VENUS』。

最果ての街に、ワケありの流れ者たちがひっそりと暮らすホテル。そこに、やっぱりワケありな父娘がやってきて、騒動を巻き起こす。誰かが心を開くと、誰かが心を閉ざす。そんなギクシャクした関係の中で、人と人が分かり合う意味を探る。草彅くんは、ぶっ壊れた男を演じると、最高にフィットする。

最後、映画の中の重要な役回りを演じる女の子が、画面いっぱいのアップの顔で、どうしようもないくらい、悲しく泣く、泣く、泣く、泣く、泣く。ひたすら、涙を流す。

新宿の映画館で、一目もはばからずに、ワンワン泣きわめいた。

隣の女の子が、なんじゃこいつって目でオイラをにらんでいた。

こんな泣き虫なオイラなのに、『世界の中心で愛を叫ぶ』では、さっぱり泣けなかった。これって、泣かそう、泣かそうって、演出側の意図が伝わって、いかにも予定調和で泣かそうとする。分かったよ、って感じで、クールにいなしてしまう。

そう言えば、中学生くらいの頃、『銀河鉄道999』の映画版で、ラストシーンに涙を流していたこともある。ラストシーンで、鉄郎とメーテルの別れ。999が飛び立ったあと、ゴダイゴが唄うエンディングテーマが流れ、鉄郎がトボトボと歩き始める。でも、途中から、鉄郎が、力強く走るんだよ。

男だって、泣くさ。

そんな夜、オイラは、今夜、『THE HOTEL VENUS』のDVDを鑑賞中。

泣くまで、起きていられるかどうか…。

眠い。

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2007年1月21日 (日)

納豆大好き人間の憂鬱、そして、「やっぱり、やらせかー」という皮肉なオチ

オイラの正月休みは、8日までだったんだけど、そのあと急に、世間から納豆の姿が消えたり、やたらと高く売られたりするようになった。原因は、テレビ番組だったらしい。フジテレビ系列、関西テレビ制作の『発掘!あるある大事典2』の1月7日放送分。納豆を朝と夜食べると、ダイエット効果があるっていう内容だった。

オイラはその放送を観ていなくて、スーパーから納豆が消えたのに驚いて、ネットで調べてみたら、usuも納豆がなくなったのに困っていたりして、テレビの影響だってことが分かった。

昔も同じようなことはあって、例えば、ココアだったり、ところてんだったり。しばらく、店頭から姿を消すのだけど、いつの間にかブームは下火になり、今、毎日真面目にココアを飲んだり、ところてん食べている人、ほとんどいないよね。結局、ダイエットって、何かを食べればできるって類のものじゃないんだよ。そんなことみんな、分かっているはずなのに、テレビで放送されると、熱狂的にハマってしまう。

オイラは、最初にこの話を聞いたとき、おかしいなと思ったんだ。

ダイエットは、有酸素運動しなければ、効果なし。…これが、『あるある大事典』の番組当初の基本だったような気がする。何かを食べれば、ダイエットになる。そういう単純な番組づくりをしていたとは、少しがっかりしていたのだ。最近の、この手の番組って、トラブルややらせが目立つよね。番組を観ながら、無理しているなって思うことが多いし。『あるある大事典』は、始まった当時はよく観ていたけど、最近、どうにも題材に無理を感じたり、ワンパターン化を感じて、ほとんど観ることはなかった。

で、ブログにそれを書こうかと思っていた矢先、今夜、こんなニュースが飛び込んできた。

視聴者の皆様へ(関西テレビのサイト)

案の定,、番組上のデータや専門家の発言は、ねつ造だった。今夜1月21日の放送は休止。おそらく、このまま番組終了という事態になるんじゃないだろうか。フジテレビの看板番組が、また1つ消える。

オイラは、納豆が大好きだ。ただ、自炊をしていないと、自宅で納豆を食べる機会があまりない。昨年、どっちかというと、納豆摂取量が少なかったと思うので、オイラは、今年のやんわりとした目標として、平均1日1個の納豆を食べようと思っていたのだ。その矢先、店頭から納豆が姿を消した。

納豆には、健康に様々な効能があることは、言うまでもない。熱狂的に納豆を食べまくっていた日本人たちは、明日からどうするつもりなのだろうか。まさか、ねつ造だったから、やーめたって、納豆を食べるのをやめてしまうのだろうか。

納豆、毎日食べたほうがいいよ。

痩せたい人も、そうでない人も。

全国納豆協同組合連合会

テレビもネットも、情報の真偽を判断するツールを貸してくれることはない。オイラたちは、自分の頭で判断して、行動にうつすことが大事だ。少なくとも、今回の番組は、ちょっと走りすぎているなって感じがした。そういうときは、一歩引いて、情報と向き合うことが必要だと思う。だからこそ、「なーんだ、だまされたよ」って、せっかく食べ始めた納豆を、あっさりやめてしまうのって、番組にあっさりだまされて納豆を食べ始めるのと、同じことを繰り返しているだけで、成長していないなと思うのだ。

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2006年12月20日 (水)

14歳の母、ついに最終回

ドラマって、収まるところに収まるものだし、最後はかなり予定調和だったりするから、オイラはそれほどこだわらない。でも、今回は、変な理由で気になってしまった。だって、彼女が生んだ子どもの名前は、

そら

って言うんだもの。

オイラにもしも、子どもができたら、男でも、女でも、「銀河」って名前にしたいと思う。

ぎんがーっ

って、すっごく呼びやすいし、ちょっと男の子っぽい気もするけど、オイラは、女の子にぴったりの名前のような気がしている。

「そら」も可愛いけど、オイラは、宇宙に浮かんでいる銀河も、結構雄大で、素敵なのだと思うん