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2007年8月の32件の記事

2007年8月31日 (金)

今夜の天窓には天使が舞い降りていた。

なんて言うと大げさだろうか。

天使なんてオカルトちっくな響きだが、そう表現したくなることがあるんだ。やけにライブハウスの空気が盛り上がっていて、歌い手も聴き手もノリノリっていう空気がある。出る人、出る人、みんな空気に飲まれている感じで、感動的なライブになる。

そんなときオイラは、

天使が舞い降りた

そう表現しようと思うんだ。

そう。

確かに今夜の四谷天窓.comfortには天使が飛び交っていたんだと思う。

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2007年8月29日 (水)

楽園の腐った林檎

オイラの恩師が昔、そんなタイトルの小説を書いた。

箱に詰めた林檎の中に、たった1つ腐った林檎が混ざっているだけで、他の林檎も腐ってしまう。人間も同じじゃないか。

自分は腐った林檎なのか?

離れて暮らす娘を思い、そんな自問自答をする男の物語。

あの頃はピンと来なかったけど、今は何となく主人公の気持ちが分かる気もする。

ここんとこイヤなニュースばかり耳にする。

拉致、監禁、殺人・・・。腐った林檎・・・。

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2007年8月28日 (火)

どんがらがっしゃんどっかーん!!!!!

って、まあ、特に意味はないのだが、オイラが子どもの頃、母は雷の音をこうやって表現した。

的を射ているというか、大げさというか。

どんがらがっしゃんどっかーん!!

って、ちょっとコミカルだけどリアリティあるでしょ。

帰り際、雷雨に遭遇してしまい、びしょぬれで帰宅した。

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秋
今年もこいつが飲めるのもあとわずか。

暑いには暑いけど、かなり過ごしやすくなったね。

朝っぱらから大量の粗大ごみと不燃ごみを出す作業をしていて、いきなりへばった。まったくオイラんちにはいったいどれだけの不要品が眠っているんだろう。

あれもいらん。

これもいらん。

それもいらん。

ん?

おれもいらん。

ハッ(@_@;)

ああ、こわ…(;¬_¬)

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2007年8月27日 (月)

そんな休日

朝起きると書類を会社にメールで送信し、有給休暇に入った。

まず向かった先は、市の水道部。料金を払い忘れてもう7ヶ月が過ぎていて、

「このボケがーっ!払うもん払わんかいっ!ええ加減にせんと水止めてまうどーっ!!!」

ってノリの手紙が舞い込んだので、慌てて払いに行ったわけだ。

てかオイラはもう引っ越すので、引っ越しの手続きも兼ねてである。

いつもとは逆に向かう各駅停車に揺られること5分。

見慣れた町も、あと3週間程度で撤収である。

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2007年8月25日 (土)

ピース

3日間連続でライブに通う、その第3日目も、谷口深雪ちゃん。

日差しまぶしい真っ昼間から高田馬場の四谷天窓.comfortへと出陣した。

今日のライブは、

Relax Aftermoon

という企画。

出演者それぞれのリラックスグッズを紹介する午後のひとときである。

昨夜はオシャレカフェでのまったりライブを途中で脱出してしまい、今日は朝から土曜出勤で仕事を終えて、高田馬場へ。

今日こそのんびりまったりせねば・・、そんな決意で会場に入った。

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2007年8月24日 (金)

今夜はオシャレなカフェでまったりライブ・・・挫折

渋谷にあるSPUMAという、いかにもファッションの発信地・渋谷って感じのオシャレなカフェがある。オイラみたいなおっさんには到底似合わないハコなのだが、ずいぶん前にイズミカワソラちゃんのライブがあって、勇気をふるって出かけたのがきっかけで、その後も何度も通っている。

どっちかというと、デート用って感じ。

昔はワニの肉を食べられたのだけど、今夜久しぶりに顔を出したら、メニューが様変わりしていた。

今夜は、谷口深雪ちゃんのライブである。

給料日だし、こういう感じのハコは久しぶりなので、まったり癒されるつもりだったが・・・

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2007年8月23日 (木)

それはアーティストとしての1つの結論、でも次へのステップ 松岡ヨシミちゃんのワンマンライブ

usuライブを生涯4度目の欠席をして、そうまでして向かった先は、渋谷BOXXというライブハウス。

今夜は、

Coming to Above
松岡ヨシミ 2ndアルバムレコ発LIVE

である。

デカいハコである。オイラは何度か足を運んだけれど、いずれもメジャーなアーティストばかりだった。

2ndアルバム『To Above』は何と、全国発売(2007年8月29日)が決定。

ただいま伸び盛りの松岡ちゃんが魅せてくれたライブは、これまでのピアノ弾き語りのまったりムードからは思いもよらぬ、ハイテンションなバンドだった。

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2007年8月22日 (水)

【秋庭系東京地下物語'07《隠蔽》】(最終話)隠された後藤新平「帝都復興」の秘密・その3

東京市の職員や市会議員などの汚職が相次ぎ、事件の責任を取って田尻稲次郎東京市長が1920年(大正9年)11月に辞任した。市長の後任に市会は、市政刷新のため大物政治家である後藤を全会一致で選出したが、後藤は大調査機関設立に奔走しているからと断った。

そこで市会の幹部は、市長就任運動を行い、実業界や当時の首相である原敬を動かした。

江戸東京博物館で開かれている「後藤新平展」では、後藤自筆の「市長就任の決意」が展示されている。

一度貧乏籤ヲ引イテ見タイモノ

そう書かれていた。

このとき市議会がなぜ、後藤を市長に選んだのかについて、東京の歴史書や後藤の伝記は謎としているか、または、不正がはびこる市政の刷新を望んでいたとしている。しかし、市議会に不正がはびこっているとき、「満票」で刷新を望んでいるというのは、どこかツジツマが合わなくはないだろうか。(『帝都東京・隠された地下網の秘密』新潮文庫、P275)

「謎」としている歴史書や伝記は存在しない。

何がつじつまが合わないのか、そっちのほうが謎だが、行政当局も、それをチェックする市会も傷がついている状況で誰の名前を挙げても、断られるのがオチだろう。東京市長を選ぶ権利は、当時は市民ではなく、市会議員にある。腐敗した議員が選ぶ市長は、誰もが納得できるような人物でなければならない。そこで名前が挙がったのが、当時の総理大臣候補・後藤新平だった。

もちろん、それに反対する議員などほとんどいなかったはずだ。反対した途端、「腐敗」のレッテルをはられる。後藤新平が全会一致で選ばれたのは、ある意味必然だった。

地下の都市伝説の権威・秋庭俊先生は、人格のねつ造が得意だ。ていうか、秋庭本全体が人格をねつ造することで成り立っている。ル・コルビュジエ、中村順平、内田祥三、そして、後藤新平である。

後藤新平に至っては、「地下鉄をつくるために東京市長になった」という、とてつもなくちっぽけな創作をしてしまっている。市政刷新も8億円計画も、秋庭先生にはどうでもいいらしい。後藤を歴史的鉄道オタクに祭り上げ、挙げ句の果てには極秘地下鉄をつくらせてしまう。

最終回は、後藤新平、その人に迫る。

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2007年8月21日 (火)

【秋庭系東京地下物語'07《隠蔽》】(第7話)隠された後藤新平「帝都復興」の秘密・その2(補足)

第7話で、1925年1月8日に東京市が申請した6路線の地下鉄網を紹介したが、東京市会議事速記録を確認したら、正式な申請内容が出てきたので、ここで補足として紹介しておきたい。

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【秋庭系東京地下物語'07《隠蔽》】(第7話)隠された後藤新平「帝都復興」の秘密・その2

Sn380052見づらい画像で申し訳ない。本当はスキャナなんて安いからすぐにでも買いたいが、引っ越し前なので大きな買い物は自粛している。以前あったスキャナはMacに対応しておらず、しかもWindowsXPでも未対応ということで、とっくの昔に捨てた。

この画像は、1925年1月8日に東京市が鉄道省に出願した高速鉄道建設計画である。抜粋は、『都営地下鉄建設史』からである。分かりづらいという方は、『帝都東京・隠された地下網の秘密』(新潮文庫、P299)をご覧いただきたい。

宮城(皇居)をご覧いただくと、ど真ん中を太線が突っ切っている。これは、東京市の第5線のルートである。

つまり、このような図を見たとき、たいていのジャーナリストは、これが本物だという結論に到る。この図の申請に到る過程に焦点を絞り、この第五線から建設されたはずだと推測する。このルートがあったところがいま、どうなっているのかを調べ始める。

戦前、東京には銀座線しか地下鉄はなかったという。だが、この図を見たとき、私はそれは違うとほとんど確信していた。おそらくこの第五線が初めに建設され、ここから左右へと枝葉分かれする路線が次に敷かれたと考えられた。(『帝都東京・隠された地下網の秘密』新潮文庫、P303)

今日は、「たいていのジャーナリスト」になったつもりで、この東京市の第五線に迫ってみたい。

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2007年8月20日 (月)

【秋庭系東京地下物語'07《隠蔽》】(第6話)隠された後藤新平「帝都復興」の秘密・その1

Sn380020_0001以前もこのブログで紹介したけど、今、東京・両国にある江戸東京博物館では、「生誕150周年記念後藤新平展 日本の近代をデザインした先駆者」が開催されている。

1500円もする特別展とは違い(笑)、常設展で観覧することができるけど、中身は特別展なみに濃い内容になっている。いや、特別展よりもこっちのほうがお得な気がする。

後藤新平は、かつての東京市長でもあり、関東大震災後の山本内閣では内務大臣を務め、自ら帝都復興院総裁として帝都復興を担った。

 東京市を東西に横断する道路は、大正通りと名づけられることになっていた。大正通りは新宿と両国をまっすぐに結ぶ道路になるはずだったが、軍部の反対が強く、ついに後藤は大正通りを諦めている。市谷の外堀を東西に横断できなかったそうである。代替案として靖国神社から両国へ向かう道路が敷設され、靖国通りと名づけられている。
 戦後、靖国神社から新宿の大ガードへ至る道も靖国通りと命名されたが、道路が外堀を東西に横断できたわけではない。市ヶ谷橋をはさんで二つの道路に同じ名をつけただけのことで、本来なら反則だと思う。(『新説東京地下要塞』講談社+α文庫、P163)

地下の都市伝説の権威・秋庭俊先生は、上のように書いている。帝都復興計画が作成される経過で、この市ヶ谷の外堀を横断する大正通りは、どのように構想されていたのか、どの段階で横断できなくなったのか、もしかしたら分かるかもしれないと思い、江戸東京博物館まで足を運んでみた。

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2007年8月19日 (日)

【秋庭系東京地下物語'07《隠蔽》】(第5話)隠された内田祥三「大同の都市計画」の秘密

最初は内田祥三に触れるつもりはなかった。

地下の都市伝説の権威・秋庭俊先生の『帝都東京・隠された地下網の秘密2』(新潮文庫)は、確かに内田祥三を地下計画を設計した建築家として妄想しているが、その部分の著述は荒唐無稽である上に、意味不明で分かりづらく、オイラが触れるまでのものではないと思っていたからだ。でも、たまたま見つけた文献を読み進むうちに、ル・コルビュジエとの意外なつながりを見つけたので、ここで取り上げておくことにした。

内田祥三の「満州農業移民居住地試案」については、下記のサイトを参照していただきたい。

地下妄の手記「BY WHOM DOES TRUST HIM?」

上記のサイトを読むと秋庭先生の「省略による改竄」というのがよく理解できると思う。

オイラが焦点をあてるのは、「大同の都市計画」である。

とはいうものの、私は、この都市計画が大同のために立てられたとは思っていない。ここでは、最初に結論だけ述べる。「東京近郊」の模型はそのためにある。
「舊都市」というのはおそらく江戸城である。その左にある「工業都市」は国会議事堂である。そこから上に延びていくのは幻の地下鉄新宿線、いま、そこには丸ノ内線が走っている。これをななめに横切るのは半蔵門線、その先の「鑛業都市」は四谷である。計画案の右上へと伸びているのは東西線。(『帝都東京・隠された地下網の秘密2』新潮文庫、P206)

さあ、大変である。内田祥三がわざわざ大陸まで出かけていき、都市計画の図に地下鉄路線網を描いたのだから・・・。

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2007年8月18日 (土)

【秋庭系東京地下物語'07《隠蔽》】(第4話)隠された中村順平「東京近郊」の秘密・後編

Photoやはり実物を見ないと読者も寝覚めが悪かろうと思った。オイラは、悲しいかな、スキャナを持っていないので、手元にあるコピーをカメラで撮影するという前近代的な作業を行っている。そのため写りは悪いが、逆にそれは著作権を配慮(してない、してない)ってことにしておこう(笑)

左の画像が、ル・コルビュジエ「輝く都市」の平面図である。

前回掲載した中村順平の「東京近郊」と見比べていただきたい。

一目瞭然、まったく別物だということがお分かりだろうか。中村順平の帝都復興都市プランは、地下の都市伝説の権威・秋庭俊先生が言うような「輝く東京」ではなかったのだ。

どこかで内務省の都市計画を見たのだろう。中村は、突然、一人で東京の都市計画をまとめると、一冊の本を出版した。『東京の都市計画を如何にすべき乎』である。(『帝都東京・隠された地下網の秘密2』新潮文庫、P165)

陸軍と内務省が参加していることからも、これが当時の政府案となっていたことがわかる。(『同』P168)

今回は、中村順平が関東大震災を契機にフランス留学から帰国し、師匠の導きによって帝都復興の都市計画案を立案するまでの軌跡を追う。

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眞鍋姉さん、お笑い芸人と言えば、これって分かる?

例えば、

次長課長のどっちが次長でどっちが課長?

ロンドンブーツ1号2号は、どっちが1号で、どっちが2号?

そんな質問を友達にぶつけたら、

「そーゆー区分けはない(-_-#)」

と言われた。

芸人のコンビ名って奥が深いのだな。

ロンブーなんて、テレビでよく見かけるけど、未だに「赤いやつ」「黄色いやつ」っていう分別しかできないよ。

ちなみにオイラ、内臓脂肪はたっぷり、たっぷり貯めている。たぶん、肝臓なんかエコーをとると真っ白だもんね。成人病一直線。

眞鍋姉さん、もしも内臓脂肪を本気で気にしているなら、運動をしてもあんまり効果がないみたい。もちろん「ぼくちーん!」では内臓脂肪は減らないと思う(笑)

本当かどうか分からないけど、友達からは「辛いもん食え」と言われた。内蔵の脂肪を一番燃焼させやすいのは、やはり辛い食べ物なんだそうな。激辛麻婆豆腐とか激辛カレーとか。

でも考えてみれば、内臓が汗をかくわけではないから怪しい話なのかなー。

そんなこんなで、眞鍋姉さんにトラックバックを送りつつ、今夜は眠りにつく。

(関連サイト)

眞鍋かをりのココだけの話

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2007年8月17日 (金)

2007年8月17日の空@天窓.comfort

ここんところ、とにかく日中が暑くて暑くて、午前中に軽く35度を超える猛暑日が続いている。そんな暑い東京を駆けずり回り、仕事を終えて、ようやく高田馬場にある四谷天窓.comfortへとやってきた。

今夜のライブでは何人かのアーティストさんが登場したけれど、やはりオイラのお目当ては、ちょっと人見知りなタマネギ頭さんのボーカルとグランドピアノの向こう側でいつもはにかんでいるピアノ弾きさんが織りなす音楽物語、“空”のライブである。

今夜は、はにかみさんのピアノが出だしからやけに走っていて、力強かった。「あれ?」って思っているうちに数十秒で違和感は消え、ピアノとボーカルのぴったり息の合った音楽が伝わってくる。今日は、2人ともノリノリのような気がするのは気のせいだろうか。はにかみさんが走っていて、それをたまねぎ頭さんが追いかけたのか、それとも、2人ともいっせーのーでと、走っているのだろうか。

他のアーティストの皆さんには申し訳ないけど、空のピアノと歌声を聴いて、

「ああ、オイラはこれを聴きたくて、今夜ここまで来たんだ」

と心底思った。

汗だくになって走り回った毎日も、政治や欲望に振り回された毎日も、この2人の奏でる音楽と言葉が浄化してくれる。猛暑も忘れて、涼しい波長が身体を包んでくれる。

10日前に誕生日を迎えたばかりのたまねぎ頭さん。

「昔は1年の始まりは、何か新しいことをしようと思ったけど、今は違って、今年もまた続けようって思うんです」

「大阪のおじさんが、歌がうまくなるより、それを続ける方が、神の領域に近いんだぞって言ったんです。私は、神の領域になりたい」

神の領域・・・どんな世界なんだろう。

少し想像してみたときにはすでにはにかみさんのピアノは本奏に入り、歌が始まる。

いつもブログで紹介しているusuの歌は、共感する、共感できる歌だと思う。

でも、空の2人は違う。

独特の異世界に引き込まれるような快感。どっぷりと浸かった充実感。ライブが終わったときの、シャボン玉がはじけて消えていくような静かな喪失感。

神の領域・・・この2人の目と耳で世界を見聞きすると、いったいこの世界はどう見えて、聞こえるんだろうか?

“空”の目と耳で、この世界を見聞きしたい。

帰り際に天窓スタッフのTくんが「今日の空はすごく良かったですよねー」と話しかけてきてくれた。彼も、空ファンらしい(笑)

「MCをしながら、ピアノが入るタイミングが絶妙なんですよ」

そうなんだよね。

空のライブは、歌もMCも、すべて引っくるめて1つの音楽(ライブ)という感じがする。すべてはリズミカルに息が合っていて、歌は観客を深呼吸させてくれるし、MCは静かに違和感なく息継ぎをさせてくれる。はにかみさんのピアノと、たまねぎ頭さんの言葉と歌声、すべては一体化していて、“音”の一部だ。

実はそういう絶妙なリズムのライブを、2人はほとんど意識することなく、素でやってしまっているところが、これまた空という名の2人のすごさなのだろう。

さて、今夜のライブは、ライブハウス・四谷天窓と、着うたケータイサイト・音楽倉庫のコラボレーション企画である。ケータイサイトの「音楽倉庫」では、出演者の着うたを毎月期間限定で無料配信している。もちろん、空の着うたもあるので、ささやかで短いながら、空の音楽に出会うことができる。興味のある方はお早めに。

(関連サイト)

音楽倉庫 ←ケータイ専用

音波(四谷天窓のHP) ←PC専用

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【秋庭系東京地下物語'07《隠蔽》】(第3話)隠された中村順平「東京近郊」の秘密・前編

Photo1922年のパリで、ル・コルビュジエの「300万人のための現代都市」を目にした建築家の卵がいた。

中村順平である。

この偉大な建築家の名前を知っている人はそれほど多くない。その名を日本中にとどろかせたのは、皮肉にも、地下の都市伝説の権威・秋庭俊先生であった。

「東京近郊」という地図が左にある。これが隠された地下網の計画図である。この図が製作されたのは一九二四年(大正十三)年、内務省の主導の下、建築家の中村順平が設計した。(『帝都東京・隠された地下網の秘密2』P34)


これが戦前の地下東京計画図だったことは、第一章でも述べたとおり、複数の専門家から確かな証言を得ている。陸軍と内務省が参加していることからも、これが当時の政府案となっていたことがわかる。(『同』P168)

“中村順平は、東京の隠された地下計画を作成した設計士”

秋庭先生は、驚くべき事実を国民に明らかにした。

上に、「東京近郊」の実物がある。『東京の都市計画を如何にすべき乎』でも織り込まれていた地図である。少しサイズは小さいが、白黒の秋庭先生と違い、カラーである。

今回は、中村順平の「東京近郊」に迫る。

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2007年8月16日 (木)

【秋庭系東京地下物語'07《隠蔽》】(第2話)隠されたル・コルビュジエ「輝く都市」の秘密・後編

Sn380032日本で唯一、ル・コルビュジエの設計した建築物が、上野公園にある。

国立西洋美術館である。

この美術館を設計するために、コルビュジエはたった1度日本を訪れ、現地を視察した。コルビュジエが基本設計を行うと、実施設計は3人の弟子が行ったそうだ。

実際に行ってみた。

ご覧のようにあまり大きな建物ではない。1階は壁がガラス張りで、丸い柱が規則正しく並んでいる。開放感あふれる空間。2階は壁がコンクリートになり、規則正しい丸い柱や開放感のある空間は同じ。典型的なコルビュジエの設計だと分かる。

ピロティというのは、1階部分を柱だけにして、建物を2階へと持ち上げている構造。例えば、丹下健三が設計した広島の平和記念資料館が典型的だ。丹下健三も、コルビュジエの思想を受け継いでいる建築家の1人なのだ。

この西洋美術館は、1階部分が外部空間というわけではないが、ガラス張りで建物の向こうまで透けて見えるところが、いかにもコルビュジエらしい。

こういう思想は、建築物だけではなくて、都市計画という壮大な世界にも応用されている。

第2話は、ル・コルビュジエが描いた「300万人のための現代都市」に迫る。

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2007年8月15日 (水)

【秋庭系東京地下物語'07《隠蔽》】(第1話)隠されたル・コルビュジエ「輝く都市」の秘密・前編

Sn380023ル・コルビュジエという建築家をご存じだろうか。

「建築界の巨人」「近代建築の始祖」「20世紀最大の建築家」

・・・様々な呼称で賞賛される彼は、今年で生誕120年を迎える。

そして、偉大な呼称の影で彼はある陰謀論に巻き込まれることになる。それは、このブログでもお馴染み、地下の都市伝説の権威・秋庭俊先生が著した『帝都東京・隠された地下網の秘密2 地下の誕生から「1−8計画」まで』(新潮文庫)の中でのことである。

ル・コルビュジエは、わが国でも広く知られているが、この地下計画については、あまり知られていない。知られていないのも、あるいは、当然のことかもしれない。実は、この作品をまとめた本である『輝く都市』には邦訳がない。コルビュジエのほかの主要著書はすべてそろっているものの、この代表作だけは私たちには読めないのである。(P161)

秋庭先生によると、コルビュジエの都市計画「輝く都市」は、パリの地下道群の下をB2とした地下計画だったというのだ。そして、それは中村順平によって関東大震災後の東京の復興都市計画にも応用され、内田祥三が「大同の都市計画」として実現しようとした、というのが秋庭先生のストーリーである。

ル・コルビュジエの「輝く都市」、中村順平の「東京近郊」、後藤新平の帝都復興・・・3人を結ぶ地下の「陰謀」が、今明らかになる。

3人の秘密を隠蔽したのは、いったい誰なのか?

第1話は、ル・コルビュジエの『輝く都市』に迫る。

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2007年8月14日 (火)

いったいいつまで続くんだろう┐(´〜`;)┌

いったいいつまで続くんだろう┐(´〜`;)┌
行列大好き民族・日本人の外資系ドーナツ詣で。本日の待ち時間は50分。お盆休みのわりには少ないのかもしれない。

この猛暑で都心はガラガラ。おかげで仕事をする立場からは、電車やカフェがすいていて嬉しい。

そしてオイラは大行列を横目にスタバに逃げ込み、グランデサイズのシェイクンレモンパッションティーをがぶ飲み。

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2007年8月13日 (月)

ひゃーっ!!!

12年も何も考えずに寝泊まりしていると、単身者用の部屋は、こんなことになってしまうのだなー(笑)

9月の引っ越しを控え、って言ってもまだ丸1ヶ月以上あるんだけど、不要品の片付けをしている。すると、変なところから変なものがたくさん沸いて出てくる。

沸くって、何だか虫みたいだけど・・・

まさに、沸くんだよね。

今夜なんか、ビデオデッキ4台目を発見しちゃったもんね。

どんなに広い部屋?(@_@;)

いえいえ、マジで6畳一間の狭いアパートでやんす(^^ゞ

考えてみれば、矛盾はすべてロフトに上げてしまっていた。「地上」が散らかってくると、生ゴミを除いて、本やら何やらを袋に詰めて、ロフトに上げる。12年間、ため続けると、すごいことになる。

そう言えば、オイラは捨てるのが苦手なタイプだった。。。

いや、今は、捨てるのが快感なのだが・・。

アル中って、収集癖あるよね。

ある種の依存症なのだろう。

ビデオデッキは、壊れると修理しないで新品を買う。しかもバーゲン品。修理するのと同じくらいの値段で、少しだけランクアップする。

そんなのを12年間も繰り返しているうちに、4台。

しかも、ここ数年、ビデオはほとんど使っていない。DVDが普及しちゃったしね。テレビ観なくなったしね。

不要品のほとんどは本。

読んだ本も読まなかった本も放置プレイ。

もっと早めにブックオフに持っていけば、売れたんだと思う。

懐かしい本も出てくるけど、圧巻は、

相原勇写真集『Follow Me』

これ、ネット上では高値で売られているらしい。しかも帯付き(笑)

相原勇のファンだった覚えはまったくないんだけどね(爆)

本当に引っ越しできるんだろうか。・・・そんな不安も覚える今日この頃だけれど、ふとロフトを眺めたら、格段にモノが減っていることに気づいた。おお、あと少しやん。

結局、新居に連れて行くのは、小タンス、CD100枚余、本100冊余、ノートパソコン、ズボンプレッサー、布団、毛布、陶器類、テーブル、炊飯器、掃除機、衣服・・・それだけ?

引っ越し料金が2万円台だったのには驚愕した。

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2007年8月12日 (日)

22年目の夏

高校時代の夏休みだった。今日のように蝉が騒がしく鳴いていた。

1985年8月12日、オイラはおそらく予備校からの帰りだったと思う。少し早めの夕食が終わり、居間にあるテレビを観ると、臨時ニュースが流れていた。

第一報は、日航123便が行方不明、のようなものだった覚えがある。

その瞬間は、「墜落」という言葉は浮かばなかった。

その頃までオイラは、飛行機に乗ったことがなかった。初めて飛行機に乗ったのは、高校の修学旅行だった覚えがある。飛行機が墜落するというイメージ自体、あまり想像できなかったのだ。

しばらくして、「レーダーから消えた」が、「墜落」に変わる。夜9時頃を過ぎると、テレビはどこも事故の特別番組に変わってしまっていた。

翌朝、目を覚ますと、家がやけに静かだった。

階段を下りて、夕べの居間へと進むと、両親が黙ってテレビを眺めていた。

青い背景に、日本人の名前が延々と映し出され、名前を読み上げるアナウンサーの声が静かに繰り返されていた。

両親とも、茫然自失の状態だったと思う。

知り合いの名前がないのか、最後まで確認を続けたが、見つからなかった。

「日航には乗らんとこう(乗らないでおこう)」

・・・母のそんな言葉が記憶に残っている。

以来、日本航空の飛行機に乗ることはめったになく、主に日本エアシステムを愛用していたが、両社が経営統合してしまい、日航のジャンボ機に遭遇することもあった。

あれから22年間、オイラが生きてきたのは、偶然と必然の融合なのだと思う。

何年か前に初めて、事故機のボイスレコーダーが肉声で公開された。最後の最後までコックピットで戦っていたクルーたち。もっと早くあの声を聞いていたら、この事故に対するイメージはずいぶん変わっていたのかもしれない。それを匿名でしか公開できない日本という閉鎖された社会にも、問題があるのだろう。

オイラはたぶん、これからも飛行機に乗ると思う。

事故に出くわすこともあるのかもしれない。

その瞬間、オイラは何を残せるだろうか。

 

1985年、当時日本は一番幸せな時間にあったような気がする。あの瞬間、はり倒されたんだと思う。

22年目の夏。

今年も、何も変わらない暑い夏がやってきた。

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2007年8月11日 (土)

早川徳次と五島慶太の攻防を描く『メトロ誕生』に激萌え

少し早めのお盆休みがとれたので、都立図書館に行くと、東京室に『メトロ誕生』(中村健治著、交通新聞社)という本が入っていた。

現在の東京メトロ銀座線は、元々2つの会社が建設して、直通運転をしたのが起源だ。

1つは、日本で初めて地下鉄を敷いた早川徳次の東京地下鉄道。現在の浅草・新橋間である。

もう1つは、後に東急王国を築いた「強盗・慶太」の異名を持つ五島慶太の東京高速鉄道。現在の渋谷・新橋間である。

早川の東京地下鉄道は、浅草・上野間に日本で初めて地下鉄を敷き、ついに新橋まで開通させる。さらに免許を持っている品川までの路線を敷き、後々は当時の京浜電鉄を通って神奈川まで直通運転する野望を持っていた。

一方、五島の東京高速鉄道は、東京市から新宿・築地間、渋谷・東京間の免許を譲り受ける。ところが、五島は渋谷から東京へは向かわず、新橋までの路線を敷き、東京地下鉄道との直通運転を早川に迫る。

『メトロ誕生』は、早川が日本で初めて地下鉄を敷くまでの軌跡と、早川と五島との熾烈な争いを、史実に沿って描く。

おもしろいエピソードは、直通運転が実現した後の東京高速鉄道と東京地下鉄道とのライバル争い。

東京地下鉄道は日本初の地下鉄だから車両も古くてパワーが足りない。東京高速鉄道は車両が新しくて、パワーがあるので、高性能にものを言わせてスピードを上げて、東京地下鉄道の車両を追いかけるのだそうだ。普通なら別々の会社が直通運転をするときは、それぞれの会社線で乗務員が交替するんだけど、このときは東京地下鉄道の車両は東京地下鉄道の社員、東京高速鉄道は東京高速鉄道の社員が乗務して、浅草・渋谷間を走ったのだそうだ。

まあ、誰とは言わないが、妄想たっぷりで地下鉄ネタを展開する自称ジャーナリストと違い、現代風に若干アレンジを加えながらも史実を忠実に追っているところに好感が持てる。

何より自称ジャーナリストの書いているオカルト本に対する痛烈な反証となるし、頭がオカルト風味にアレンジされている人には、正しい歴史を学ぶ教則本となることだろう。

 

そ・・それにしても暑い。Weathernewsのケータイサイトでチェックしたら、調布の最高気温予想は37度。体温を超えるらしい(驚)

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久しぶりの谷口深雪企画ライブ・・・そして、誕生日のサプライズも

5月末くらいやったろーか、谷口深雪ちゃんのライブに代官山に行った。ライブ終了後に谷口ちゃんと言葉を交わしたときのこと。

オイラ「8月10日にusuとライブやるでしょ。誕生日企画、何か考えてる?」
谷口「え?誰の誕生日ですか?」
オイラ「いや、usuでしょ。12日が誕生日だからusuを入れたんとちゃうの?」
谷口「・・・」
オイラ「知らんかったとか(笑)」
谷口「全然意識せんとブッキングしましたわ。そっかー、誕生日かー。そういえば木下直子も8月でしたよね」
オイラ「そうだね」
谷口「いつも自分が祝ってもらってばっかりやからな、ちゃんと祝わんとなー」
オイラ「うんうん」

そんな会話を交わして、それ以来の今日、四谷天窓.comfortでの谷口企画のライブである。

出演者全員がライブを終えて、最後はセッションってことで谷口ちゃんをはじめ、出演者がステージに勢揃い。

ここでいきなり、物まねコーナー。

物まね?????

これで最後にusuの誕生日サプライズにどうつなげるつもりなんだ、谷口!

そんな心の戸惑いをよそに、出演者の物まねが続く。

な、なんやー。

そして、最後がusu。

何故か和田アキ子の物まねで、あまりの似てなさに会場がずっこけたところで、虎の鳴き声とタイガースの「六甲おろし」にのってお祝いのケーキが登場した。

つながりはよく分からんが、谷口ちゃんらしい派手なお祝いである。

usu本人は物まねに必死で、谷口ちゃんの企みに気づかぬまま、サプライズにつながったらしい。そう考えると、物まね企画は成功なのか?

 

さて、本題のライブだが、

usuはいつも通りのusuのノリだが、普段は唄わない歌をセットリストにそろえてきた。

当たり前の話だが、ご機嫌のんきキャラのusuでも、つらいことはたくさんあるだろう。usuワールドを支えている世界観は、「それでもありのままでいよう、このままでいい」という優しさであり強さなんだと思う。

無駄なことなんてない。起こっていることには、何か意味がある。

これは、usuがよくライブで話す台詞で、今夜も同じことを語っていた。

オイラにとっては、座右の銘というか、「そらめく」という言葉につながる大切な台詞なのである。

谷口深雪ちゃんは、バイオリンのサポートを入れての登場。

彼女と会ったのは、ちょうど4年前の嵐の日だったが、歌い方や雰囲気の変化を感じる。

たぶん、こんなに音に寄り添って唄っている谷口深雪は初めてじゃないだろうか?

彼女の音楽にサポートが入ると、彼女が走るのを周りからサポートが支えるようなノリだったような。でも、今夜の彼女は、サポートの奏でる音にしっかり寄り添って、互いに支え合っているような気がした。初期のファンからすると、谷口サウンドとバイオリンの融合は、けっこう驚きだ。気合いが先に届く谷口サウンドが、少し変化しつつあるのかもしれない。

で、7月に発売された音源『メロディ』を帰り際にゲットした。

(関連サイト)

谷口深雪オフィシャルサイト

うすうたう、うすうた

(関連商品)

↑現在amazonで購入できるのはこれだけ。谷口ちゃんの新音源やusuの音源は、ライブ会場で買おう。

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