うろたえるなっ!
・・・なーんてね、例えば、あるお城が敵勢に攻められて落城寸前。周りは敵兵に取り囲まれ、動揺した家来たちがお城の天守閣をのぼって逃げてくる。
「殿様、もう駄目じゃ」
「降参しましょう」
「このままでは全滅ですぞ」
白旗上げろと懇願する家来たちに向かって城主のお殿様が、
うろたえるなっ!
なーんてね、家来たちが静まりかえる。そこで、お殿様がお城を守るための秘策を思いつく。
かっちょいいよね。
仮にお城は明け渡しても、そこにいたお殿様も含めて家来たちも無事に城を抜け出したりして。どこかで密かに城を奪い返す準備をして・・・。
そーゆー時代劇、ロマンがある。
うろたえるなっ!!
ところで、昨夜未明に落城寸前まで追い込まれた城主が、日本にもいたよね(笑)
最近はテレビの出口調査も充実していて、午後8時きっかりに与野党の勢力分布まで発表されてしまう。
そんな情報を事前に聞いていたんだろうか、投票箱が閉まる前に家来が城主に会いに行って、「どうかこの戦が負けても、お殿様はおやめにならないでください。そのかわり、私が切腹して責任をとりますので」ってな具合だったらしい。
いや、違うかな。
「お殿様、もう限界です。おやめください」と言われ、
「うろたえるなっ!」
って一喝したのかな。
まあ、どっちにせよ、まだ落城したわけではない。本丸は衆議院なわけで・・・(笑)
敵の殿様も、体調万全ってわけでもないらしい。
うろたえるなっ!!!
なーんて、一喝していたら尊敬しちゃうね。
でも、違うんだろーなー(笑)
家来にとっては一世一代の転機かもしれぬ。殿様が、「うろたえるなっ!」って一喝したあと、秘策を出してくれるから、家来も殿様も生き残るわけで、それがタダの逆ギレだったら、共倒れなわけだ。それなら、殿様のクビを取って、敵方に渡して降参したほうがマシだ。
殿様といっしょに切腹ってのも日本的で美しいのかもしれないが、この殿様、家来だけ切腹して自分は生き延びそうな予感もしないでもない。
内閣改造って、要はそう言うことでしょ。
うろたえるなっ!!!!
↑ちょっと癖になりそう。
まあ、こんな殿様だけど、実はオイラは日本が大好き。
日本で生きて、日本で死にたい。
だって、オイラは日本人だもん。←あんまり美しくはないけどね。。。
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コメント
うろたえるな!!!!!
「わしズム」最新刊の表紙で、
よしりんの抱える「零戦(ぜろせんではなく、あくまでもれいせん)」が、
小松崎茂画伯の「零戦」に極似していたとしても。
とかね。
私は、既に「日本」は美しい国だと思っています。足らぬ所も、歪みも美だと理解できない人々による、
「美しい国 日本」と言う、醜い意図を持った言葉は願い下げですね。
投稿 陸壱玖 | 2007年8月 1日 (水) 00時34分
ありのままに美しくありたいものです。日本の美しさは、押し売りではなく自然とにじみ出るものだと思いますし。引き際の良さも美しさかと思うのですが(笑)
投稿 mori-chi | 2007年8月 1日 (水) 08時31分